2024年10月 B無線工学
一陸特 2024年10月B 無線工学 問9
次の記述は、一般的なデジタル伝送における伝送誤りについて述べたものである。 内に入れるべき字句の正しい組合 せを下の番号から選べ。ただし、信号空間ダイアグラム上の信号点が変動し、受信側において隣接する信号点と誤って判断す る現象をシンボル誤りといい、シンボル誤りが発生する確率をシンボル誤り率という。また、信号空間ダイアグラムにおける 信号点の間の距離のうち、最も短いものを信号点間距離とする。 (1) 16PSK と16QAM を比較すると、一般に両方式の平均電力が同じ場合、16QAM の方が信号点間距離が A 、シンボル誤り率が小さくなる。 (2) また、16QAM において、雑音やフェージングなどの影響によってシンボル誤 りが生じた場合、データの誤り(ビット誤り)を最小にするために、信号空間 ダイアグラムの縦横に隣接するシンボルどうしが1 ビットしか異ならないよ うに B に基づいてデータを割り当てる方法がある。
この問題で問われるポイント
論点は「デジタル伝送品質」です。 用語や制度・原理を正確に理解できているかがポイントです。
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- 2026年2月 B無線工学 問10次の記述は、一般的なデジタル変調における量子化等について述べたものである。(1)直線量子化では、どの信号レベルに対しても同じステップ幅で量子化される。このとき、量子化雑音電力Nは、信号電力Sの大小に関係なく一定である。したがって、入力信号電力が小さいときは、信号に対して量子化雑音が相対的に(A)なる。(2)信号の大きさにかかわらずS/Nをできるだけ一定にするため、送信側において(B)を用い、受信側において(C)を用いる方法がある。内に入れるべき字句の正しい組合せを選べ。
- 2026年2月 A無線工学 問8次の記述は、図に示すデジタル通信の伝送系の原理的な構成例について述べたものである。(1)標本化とは、一定の時間間隔で入力のアナログ信号の振幅を取り出すことをいい、標本化周波数が入力のアナログ信号の最高周波数の(A)の周波数より高いとき、標本化して得たパルス列から元のアナログ信号を復元できる。(2)振幅を所定の幅ごとの領域に区切ってそれぞれの領域を1個の代表値で表し、標本化によって取り出したアナログ信号の振幅を、その代表値で近似することを量子化といい、量子化のステップの数が(B)ほど、量子化雑音は小さくなる。(3)復号した出力からアナログ信号を復調するために用いる補間フィルタには、(C)が用いられる。内に入れるべき字句の正しい組合せを選べ。
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