2026年1月無線工学A
二陸技 2026年1月 無線工学A A-13
次の記述は、パルス振幅変調(PAM)及びパルス幅変調(PWM)について述べたものである。このうち誤っているものを下の番号から選べ。ただし、変調信号は、アナログの音声信号とする。
この問題で問われるポイント
論点は「変調・復調」です。 用語や制度・原理を正確に理解できているかがポイントです。 選択肢の中から「誤っているもの」を1つ選ぶ設問です。
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無線工学A変調・復調
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- 2026年7月期無線工学A A-1次の記述は、デジタル通信の変調方式であるPSK及びQAMの一般的な特徴等について述べたものである。 内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。ただし、信号空間ダイアグラムとは、信号点配置図である。(1)8PSK波の信号空間ダイアグラムでは、8個の信号点配置となる。変調信号に対して搬送波の位相がA〔rad〕の間隔で割り当てられ、シンボル当たり3ビットの情報を送ることができる。(2)64QAM波の信号空間ダイアグラムでは、64個の信号点配置となる。よって、シンボル当たりBビットの情報を送ることができる。(3)PSKは搬送波の位相に、QAMは搬送波の位相だけでなく振幅にも情報を乗せる変調方式である。両変調方式共に、多値化するに従って、隣り合う信号点間距離が狭くなるので原理的に伝送路等におけるノイズやひずみによるシンボル誤りが起こりCなる。
- 2026年7月期無線工学A A-2図は、周波数ホッピング(FH)を用いたスペクトル拡散通信方式の原理的な構成例を示したものである。 内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。なお、同じ記号の内には、同じ字句が入るものとする。
- 2026年7月期無線工学A A-4AM(A3E)送信機において、搬送波を単一正弦波で振幅変調したとき、送信機出力の被変調波の平均電力が124〔W〕、変調度は50〔%〕であった。無変調のときの搬送波電力の値として、最も近いものを下の番号から選べ。
- 2026年7月期無線工学A A-7次の記述は、図に示すBPSK信号の復調回路の構成例について述べたものである。 内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。(1)この復調回路は、A検波方式を用いている。(2)位相検波回路で入力のBPSK信号と搬送波再生回路で再生した搬送波とのBを行い、低域フィルタ(LPF)、識別再生回路及びクロック再生回路によってデジタル信号を復調する。(3)搬送波再生回路は、周波数2逓倍回路、帯域フィルタ(BPF)、位相同期ループ(PLL)及び1/2分周回路で構成されており、入力のBPSK信号の位相がデジタル信号に応じてπ〔rad〕変化したとき、搬送波再生回路の帯域フィルタ(BPF)の出力の位相はC。
- 2026年7月期無線工学A A-16次の記述は、ブロック符号を例にして、誤り訂正符号の生成及び誤り検出・訂正の原理について述べたものである。 内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。なお、同じ記号の内には、同じ字句が入るものとする。(1)送信側では...符号語を生成する。例えば、生成した符号語S1とS2を受信側へ伝送したとき...S1のd個のビットが反転してS1とS2が同じものとなった場合は、受信側では誤ってS1をS2と判断してしまう。この場合の送信側のS1とS2間のハミング距離は、Aである。(2)...S1とS2のハミング距離の最小距離をdminとすると、一般に、dmin≧Bであれば...S1とS2を中心とする半径tの円は互いに交わったり接したりすることがない。(3)一般に、ブロック符号では...ハミング距離を必ずB以上になるように工夫して...受信側では...ハミング距離がB以上とわかっているからC個以下の誤りを訂正できる。
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