2024年1月無線工学B
二陸技 2024年1月 無線工学B A-9
次の記述は、バランの一種であるシュペルトップについて述べたものである。 内に入れるべき字句の正しい組合せを下 の番号から選べ。なお、同じ記号の 内には、同じ字句が入るものとする。 (1) 図に示すように、同軸ケーブルの終端に長さが A の円筒導体をかぶせ、そのa 側端を同軸ケーブルの外部導体に短絡 したものである。 (2) 円筒導体のb 側端では、電圧分布が最大で電流分布が最小であるため、インピーダンスは非常に B 。このため、不平 衡回路と平衡回路を直接接続したときに生ずる C 電流が、同軸ケーブルの外部導体に沿って流れ出すのを防止すること ができる。

この問題で問われるポイント
論点は「給電線・導波管 › 定在波・整合」です。 用語や制度・原理を正確に理解できているかがポイントです。 空欄に入る語句の正しい組合せを選ぶ設問です。
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無線工学B定在波・整合
この問題の出題データ
二陸技の公式過去問アーカイブ2002年1月期〜2025年7月期(48試験期・4,560問)のうち、無線工学B A問題(960問・48試験期)を母数として、小分類「定在波・整合」の単位で集計しています(同じ小分類に 分類された問題をまとめて数えたもので、設問内容が同じという意味ではありません)。
- 同じ論点の出題数(無線工学B A問題)
- 960問中 84問(8.8%)
- 出題された試験期
- 48期中 40期
- この論点の初出
- 2002年1月期
- この論点の直近の出題
- 2024年7月期
出典・根拠
- 試験期
- 2024年1月期(令和6年1月)
- 科目・問題番号
- 無線工学B A-9
- 出典
- 公益財団法人日本無線協会
- 公式問題の出典
- 二陸技/2rikugi-2024(R06)-01-kougaku-b.pdf (kemanai.jpアーカイブ経由、公益財団法人日本無線協会作成の原本)
- 公式正答の出典
- 二陸技/2rikugi-2024(R06)-01-kougaku-b-kaitou.pdf
- 解説の検証状態
- 検証済み(公式問題・正答と照合)
同じ論点の関連問題
公開済みの過去問から、同じ論点に分類されたものを新しい試験期順に表示しています。
- 2024年7月期無線工学B A-18次の記述は、図に示す構成例により、電圧定在波比を測定して反射損を求める原理について述べたものである。 内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。ただし、電源は、起電力がV0〔V〕で給電線の特性インピーダンスと等しい内部抵抗Z0〔Ω〕を持ち、また、無損失の平行二線式給電線の終端には純抵抗負荷が接続されているものとする。 (1) 給電線上の任意の点から電源側を見たインピーダンスは、常にZ0〔Ω〕であるので、負荷側を見たインピーダンスが最大の値Zm〔Ω〕となる点に流れる電流をI〔A〕とすれば、この点において負荷側に伝送される電力Ptは、次式となる。 Pt = I2Zm = A ×Zm〔W〕・・・・・・① (2) 電圧定在波比をSとすれば、Zm=SZ0の関係があるから、式①は、次式となる。 Pt = V02/Z0 × B 〔W〕 ・・・・・・② (3) 負荷と給電線が整合しているときS=1であるから、このときのPtをP0とすれば、式②からP0は、次式となる。 P0 = C 〔W〕 ・・・・・・③ (4) 負荷と給電線が整合していないときに生ずる反射損Mは、P0とPtの比であり、式②と③から次式となる。 M = P0/Pt = D すなわち、電圧定在波比を測定すれば、反射損を求めることができる。
- 2024年7月期無線工学B A-20次の記述は、無損失の平行二線式給電線に接続されたアンテナの入力抵抗を測定する原理について述べたものである。 内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。 (1) 給電線の特性インピーダンスをZ0〔Ω〕、アンテナの入力抵抗をR〔Ω〕とすれば、Z0とRが等しくないと給電線上に定在波が生ずる。このときのアンテナの給電点における定在波電圧は、 A であれば電圧最大(波腹)、Z0とRの大小関係が逆であれば電圧最小(波節)となる。 (2) 電圧定在波比Sは、給電点における反射係数をΓ、波腹の電圧をVmax〔V〕、波節の電圧をVmin〔V〕とすれば、次式で与えられる。 S = Vmax/Vmin = B ただし、|Γ| = (R-Z0)/(R+Z0)(Z0<R)又は|Γ| = (Z0-R)/(R+Z0)(Z0>R)とする。 (3) 給電点の定在波電圧が波腹か波節かを確かめた後、VmaxとVminを測定して、Rを次式により求める。 R = Z0× C 〔Ω〕(Z0<R) R = Z0× D 〔Ω〕(Z0>R)
- 2024年1月期無線工学B A-7図に示すように、特性インピーダンスが 𝑍0〔Ω〕の平行二線式給電線と給電点インピーダンスが 𝑅〔Ω〕のアンテナを整合 させるために、集中定数整合回路を挿入した。この回路の静電容量 𝐶〔F〕を求める式として、正しいものを下の番号から選べ。 ただし、𝑍0> 𝑅であり、コイルのインダクタンスを 𝐿〔H〕、角周波数を 𝜔〔rad/s〕とし、給電線は無損失とする。
- 2024年1月期無線工学B A-8給電線上において、電圧定在波比(VSWR)が1.5 で、負荷への入射波の実効値が150〔V〕のとき、反射波の実効値として、 正しいものを下の番号から選べ。
- 2025年7月期無線工学B B-2次の記述は、整合について述べたものである。 内に入れるべき字句を下の番号から選べ。 (1) 給電線の特性インピーダンスと給電線に接続されているアンテナや送受信機の入力又は出力インピーダンスが ア と、 これらの接続点から反射波が生じ、電力の イ が低下する。これを防ぐため、これらの接続点にインピーダンス整合回路 を挿入して整合をとる。 (2) 同軸給電線のような ウ とダイポールアンテナのような平衡回路を直接接続すると、平衡回路に エ が流れ、送信 や受信に悪影響を生ずる。これを防ぐため、二つの回路の間に オ を挿入して、整合をとる。
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