二陸技 2024年1月 無線工学A B-4
次の記述は、図に示す構成例を用いたFM(F3E)受信機のスプリアス・レスポンスの測定手順の概要について述べたものであ る。 内に入れるべき字句を下の番号から選べ。 (1) 受信機のスケルチを断(OFF)、標準信号発生器(SG)を試験周波数に設定し、1,000〔Hz〕の ア 波により最大周波数偏 移の許容値の70〔%〕の変調状態で、受信機に20〔dBμV〕以上の受信機入力電圧を加え、受信機の復調出力が定格出力の 1/2 となるように受信機出力レベルを調整する。 (2) イ の出力を断(OFF)とし、受信機の復調出力(雑音)レベルを測定する。 (3) SG から試験周波数の無変調信号を加え、SG の出力レベルを調整して受信機の復調出力(雑音)レベルが(2)で求めた値より 20〔dB〕 ウ 値とする。このときのSG の出力レベルから受信機入力電圧を求め、これをA〔dBμV〕とする。 (4) 次に、SG の出力を(3)の測定時の値から変化させて、スプリアス・レスポンスの許容値より20〔dB〕程度 エ とし、 SG の周波数を掃引してスプリアス・レスポンスの発生する周波数を探索する。この探索は原則として受信機の中間周波数 から試験周波数の3 倍までの周波数範囲について行う。 (5) (4)の探索でスプリアス・レスポンスを検知した各周波数について、SG の出力を調整し受信機の復調出力(雑音)レベルが オ の測定時の値と等しい値となるときのSG 出力から、このときの受信機入力電圧B〔dBμV〕を求める。スプリア ス・レスポンスは、このB の値と、(3)で求めたA の値との差として測定することができる。

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この問題で問われるポイント
論点は「測定器・測定法」です。 用語や制度・原理を正確に理解できているかがポイントです。
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この問題の出題データ
二陸技の公式過去問アーカイブ2002年1月期〜2025年7月期(48試験期・4,560問)のうち、無線工学A B問題(240問・48試験期)を母数として、大分類「測定器・測定法」の単位で集計しています(同じ大分類に 分類された問題をまとめて数えたもので、設問内容が同じという意味ではありません)。
- 同じ分野の出題数(無線工学A B問題)
- 240問中 75問(31.3%)
- 出題された試験期
- 48期中 47期
- この分野の初出
- 2002年1月期
- この分野の直近の出題
- 2025年7月期
出典・根拠
- 試験期
- 2024年1月期(令和6年1月)
- 科目・問題番号
- 無線工学A B-4
- 出典
- 公益財団法人日本無線協会
- 公式問題の出典
- 二陸技/2rikugi-2024(R06)-01-kougaku-a.pdf (kemanai.jpアーカイブ経由、公益財団法人日本無線協会作成の原本)
- 公式正答の出典
- 二陸技/2rikugi-2024(R06)-01-kougaku-a-kaitou.pdf
- 解説の検証状態
- 検証済み(公式問題・正答と照合)
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