2024年7月無線工学B
二陸技 2024年7月 無線工学B B-2
次の記述は、方形導波管とマイクロストリップ線路について述べたものである。 内に入れるべき字句を下の番号から選 べ。 (1) 方形導波管は、その遮断周波数より低い周波数の電磁波を ア 。また、方形導波管の基本モードの遮断周波数は、他 の高次モードの遮断周波数より イ 。 (2) マイクロストリップ線路は、導体基板の上に大きな比誘電率を持つ厚さが薄い誘電体基板を密着させ、その上に幅が狭く 厚さが極めて薄い ウ を密着させたものである。 エ された線路であり、外部から雑音等が混入することがあるが、 回路やアンテナを同一面に構成できる利点がある。 (3) 方形導波管内を伝搬する電磁波は、TE 波又はTM 波であり、マイクロストリップ線路を伝搬する電磁波は、近似的に オ である。
選択肢(各空欄はこの中から1つずつ選ぶ)
1伝送できる2伝送できない3絶縁体4導体5TE 波6高い7低い8開放9密閉10TEM 波
ア
イ
ウ
エ
オ
この問題で問われるポイント
論点は「給電線・導波管 › 導波管・同軸線路」です。 用語や制度・原理を正確に理解できているかがポイントです。
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無線工学B導波管・同軸線路
この問題の出題データ
二陸技の公式過去問アーカイブ2002年1月期〜2025年7月期(48試験期・4,560問)のうち、無線工学B B問題(240問・48試験期)を母数として、小分類「導波管・同軸線路」の単位で集計しています(同じ小分類に 分類された問題をまとめて数えたもので、設問内容が同じという意味ではありません)。
- 同じ論点の出題数(無線工学B B問題)
- 240問中 23問(9.6%)
- 出題された試験期
- 48期中 23期
- この論点の初出
- 2002年1月期
- この論点の直近の出題
- 2025年1月期
出典・根拠
- 試験期
- 2024年7月期(令和6年7月)
- 科目・問題番号
- 無線工学B B-2
- 出典
- 公益財団法人日本無線協会
- 公式問題の出典
- 二陸技/2rikugi-2024(R06)-07-kougaku-b.pdf (kemanai.jpアーカイブ経由、公益財団法人日本無線協会作成の原本)
- 公式正答の出典
- 二陸技/2rikugi-2024(R06)-07-kougaku-b-kaitou.pdf
- 解説の検証状態
- 検証済み(公式問題・正答と照合)
同じ論点の関連問題
公開済みの過去問から、同じ論点に分類されたものを新しい試験期順に表示しています。
- 2025年1月期無線工学B B-1次の記述は、図に示す2 結合孔方向性結合器等について述べたものである。 内に入れるべき字句を下の番号から選べ。 (1) 2 本の導波管を平行にして密着させ、その密着面に管内波長の ア の間隔で2 個の結合孔a 及びb を開けたものであ る。導波管の一方が主伝送路で、他方が副伝送路として働き、主伝送路に沿って一方向に進行する電磁波の一部を取り出し、 それを副伝送路に移して特定の方向に進行させるものである。 (2) 各伝送路が無反射終端されている場合、端子①から入力された電磁波は、その一部がa 及びb を通ってそれぞれ端子③及び ④へ等分される。このとき④へ向かう電磁波は、a を通る伝送距離とb を通る伝送距離が等しいので、同位相で加わり合う。 また、③へ向かう電磁波は、a を通る伝送距離とb を通る伝送距離との間に1/2 波長の経路差があるので、 イ 〔rad〕の位 相差があり、互いに ウ 。 (3) この方向性結合器は、原理的に周波数特性が エ であるので、多数の結合孔を設けることにより周波数特性を改善する ことが可能である。このときの各結合孔の面積は、結合孔の オ によって決まる。
- 2025年7月期無線工学B A-9方形導波管で周波数が6〔GHz〕、管内波長が10〔cm〕であるとき、位相速度vp と群速度vg の値の組合せとして、正しいもの を下の番号から選べ。ただし、TE10モードとする。 vp vg
- 2025年1月期無線工学B A-6図に示す同軸ケーブルにおいて、外部導体の内径が6〔mm〕、内部導体の外径が2〔mm〕及び外部導体と内部導体間に挿入さ れている誘電体の比誘電率が2.25 であるとき、特性インピーダンスの値として、最も近いものを下の番号から選べ。ただし、 log103 = 0.48 とする。
- 2025年1月期無線工学B A-7次の記述は、同軸ケーブルと導波管との結合方法について述べたものである。 内に入れるべき字句の正しい組合せを下 の番号から選べ。 (1) 図は、一方が短絡された方形導波管のH 面の中央の位置に同軸ケーブルをコネクタで接続して、同軸ケーブルの内部導体 を導波管に挿入してプローブとし、両給電回路を結合する方法の一例である。これは一般に電界結合と呼ばれており、励振 モードは A モードである。 (2) 同軸ケーブルと導波管との整合をとるには、電波を一方に送り出すために短絡端とプローブの距離d〔m〕を管内波長のほ ぼ B とし、プローブの挿入の長さh〔m〕を調整する。さらに広帯域にわたって整合をとるにはプローブの太さを C するなどの方法がとられる。
- 2025年1月期無線工学B A-9次の記述は、マイクロストリップ線路について述べたものである。 内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から 選べ。 (1) 接地した導体基板の上に大きな比誘電率を持つ厚さが薄い誘電体基板を密着させ、その上に幅が狭く厚さが極めて薄い A を密着させたものである。導波管及び同軸線路に比べて非常に小形、軽量であり、マイクロ波の伝送線路としても使 用される。 (2) 一種の B 線路であるから、外部雑音が混入するおそれがある。また、誘電体基板の比誘電率を十分 C 選べば、 放射損は非常に小さくなる。
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