二陸技 2025年7月 無線工学B A-19
次の記述は、図に示す電界強度測定器を用いて短波(HF)帯の電波の電界強度を測定する方法について述べたものである。 内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。ただし、ループアンテナ及びアンテナ回路(給電線を含む)は校 正されており、ループアンテナの大きさは波長に比べて十分小さく、アンテナ回路の損失は無視するものとする。また、ループ アンテナの実効高は1〔m〕を、測定する電波の電界強度は1〔V/m〕を、受信機の入力電圧及び出力計の電圧は1〔V〕をそれぞ れ0〔dB〕とし、減衰器の読みは正とする。 (1) スイッチSW をa 側に接続して、受信機を測定する電波の周波数に同調させた後、ループアンテナを最高感度の方向に向 けて固定する。次に受信機の減衰器を調節して出力計の振れを適当な値V0〔dB〕にする。このときの減衰器の読みをD1〔dB〕、 測定する電波の電界強度をEx〔dB〕、受信機の利得をGr〔dB〕及びループアンテナの実効高をHe〔dB〕とすれば、V0 は、 次式で表される。 V0 = Ex+He+ A 〔dB〕・・・・・・① (2) スイッチSW をb 側に接続して、比較発振器の周波数を測定する電波の周波数に合わせ、減衰器を調節して出力計の振れ がV0〔dB〕になるようにする。このときの減衰器の読みをD2〔dB〕、比較発振器の出力電圧をVs〔dB〕とすれば、V0 は,次 式で表される。 V0 = Vs+ B 〔dB〕 ・・・・・・② (3) 式①及び②より、Ex は、次式から計算できる。 Ex = Vs-He+ C 〔dB〕

この問題で問われるポイント
論点は「アンテナ理論 › 特殊アンテナ(八木・ループ・反射板付き等)」です。 公式を正しく当てはめて計算できるかがポイントです。 空欄に入る語句の正しい組合せを選ぶ設問です。
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この問題の出題データ
二陸技の公式過去問アーカイブ2002年1月期〜2025年7月期(48試験期・4,560問)のうち、無線工学B A問題(960問・48試験期)を母数として、小分類「特殊アンテナ(八木・ループ・反射板付き等)」の単位で集計しています(同じ小分類に 分類された問題をまとめて数えたもので、設問内容が同じという意味ではありません)。
- 同じ論点の出題数(無線工学B A問題)
- 960問中 69問(7.2%)
- 出題された試験期
- 48期中 43期
- この論点の初出
- 2002年1月期
- この論点の直近の出題
- 2025年7月期
出典・根拠
- 試験期
- 2025年7月期(令和7年7月)
- 科目・問題番号
- 無線工学B A-19
- 出典
- 公益財団法人日本無線協会
- 公式問題の出典
- 二陸技/2rikugi-2025(R07)-07-kougaku-b.pdf (kemanai.jpアーカイブ経由、公益財団法人日本無線協会作成の原本)
- 公式正答の出典
- 二陸技/2rikugi-2025(R07)-07-kougaku-b-kaitou.pdf
- 解説の検証状態
- 検証済み(公式問題・正答と照合)
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