2026年1月無線工学B
B-2
次の記述は、中空の導波管がマイクロ波の伝送に用いられる理由について述べたものである。 内に入れるべき字句を下の番号から選べ。なお、同じ記号の内には、同じ字句が入るものとする。(1)同軸給電線をマイクロ波の給電線に用いるとア効果により、オーム損が増える。また、同軸給電線は、心線の保持に用いられるイ材料によるイ損が増加するが、導波管は、オーム損が少なく、原理的にイ損がない。(2)電磁波が導波管内を伝搬するとき、内壁の表面に電流が流れる。この電流によるオーム損を少なくするため、内壁は導電率のウ銀、金などでメッキされる。(3)内部が中空であるため、原理的にイ損はないが、雨水などが内部に入るとイ損が生じる。この損失を少なくするため、エを強制的に注入するなどの方法が採られる。(4)また、導波管は、外部への漏れ放射が少なく、一般に同軸給電線で生じることのあるオが生じにくく、マイクロ波の大電力の伝送に適している。
選択肢(各空欄はこの中から1つずつ選ぶ)
1 ゼーベック2 誘電3 大きい4 水蒸気5 ピンチ効果6 表皮7 反射8 小さい9 乾燥空気10 絶縁破壊
ア
イ
ウ
エ
オ
この問題で問われるポイント
論点は「導波管・給電線」です。 用語や制度・原理を正確に理解できているかがポイントです。
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- 次の記述は、図に示すように、無損失給電線の終端からl〔m〕の距離にある入力端から負荷側を見たインピーダンスZ〔Ω〕について述べたものである。 内に入れるべき字句を下の番号から選べ。ただし、終端における電圧をVr〔V〕、電流をIr〔A〕、負荷インピーダンスをZr〔Ω〕とし、無損失給電線の特性インピーダンスをZ0〔Ω〕、位相定数をβ〔rad/m〕、波長をλ〔m〕とすれば、入力端における電圧Vと電流Iは、次式で表されるものとする。V=Vr cosβl+jZ0Ir sinβl〔V〕 I=Ir cosβl+j(Vr/Z0) sinβl〔A〕(1)ZはVとIからZ=ア〔Ω〕で表される。Zr=Z0のとき、任意のlに対して入力インピーダンスは変化イ。(2)終端が開放されているとき、Zrはウ〔Ω〕となり、Zはエ〔Ω〕となる。Zはlの増加に伴って、容量性と誘導性を繰り返す。l=オ〔m〕(nは整数)のとき、並列共振となり、Zは∞となる。無線工学B 問2
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