2026年1月無線工学の基礎
B-1
次の記述は、図1に示すように正方形の導線Dが、磁石Mの磁極NS間を、v〔m/s〕の速度で直線的に移動するときの現象について述べたものである。内に入れるべき字句を下の番号から選べ。ただし、磁極は一辺がm〔m〕の正方形で、磁極間の磁束密度は一様でB〔T〕とする。またDは、一辺をl〔m〕(l<m)、巻数を1回とし、その面を磁極面に平行に保ち、かつ、磁極間の中央を辺abと磁極の辺pqが平行を保って移動するものとする。(1)Dに生じる起電力の大きさeは、D内部の磁束がΔt〔s〕間にΔφ〔Wb〕変化すると、e=ア〔V〕である。(2)辺dcが面pp'q'qに達した時間t1から、辺abが面pp'q'qに達する時間t2の間にDに生じる起電力の大きさは、e=イ×v〔V〕である。(3)(2)のとき、eによってDに流れる電流の方向は、点aからウの方向である。(4)D全体が磁界中にあるときには、起電力の大きさは、エ〔V〕である。(5)Dに生じる起電力の時間による変化の概略は、図2のオである。

選択肢(各空欄はこの中から1つずつ選ぶ)
1 ΔφΔt2 Bl3 d→c→b→a4 B/l5 II6 Δφ/Δt7 2Bl8 b→c→d→a9 0(零)10 I
ア
イ
ウ
エ
オ
この問題で問われるポイント
論点は「電気磁気学」です。 用語や制度・原理を正確に理解できているかがポイントです。
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