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一陸特の計算問題まとめ|公式・解き方・過去問演習

一陸特の計算問題を直近9試験期から116問無料で演習できます。全864問を収録し、カテゴリー別の過去問一覧に加え、基本公式・解き方の手順もまとめています。

864

収録済み総数

116

無料で演習できる数

748

PRO収録数

26.9%

無線工学に占める割合

無料公開中の直近9試験期・18試験回(A/B)の集計です。1試験回(24問)あたりの計算問題数は最小6問・最大9問・平均6.44問でした。この集計は日本無線協会の公式な出題分類ではなく、UkaLog独自のis_calculationタグに基づくものです。

電気回路計算(無料28問)

アンテナ・給電線(無料16問)

測定器(無料8問)

電波伝搬(無料8問)

レーダー(無料10問)

デシベル計算(無料8問)

雑音・受信機(無料9問)

増幅回路(無料8問)

PCM通信方式(無料0問)

現在、このカテゴリーに無料公開中の問題はありません(PRO収録:20問)。PROについて見る →

その他のカテゴリー(19件)を表示

FM変調(無料0問)

現在、このカテゴリーに無料公開中の問題はありません(PRO収録:13問)。PROについて見る →

共振回路(無料0問)

現在、このカテゴリーに無料公開中の問題はありません(PRO収録:10問)。PROについて見る →

デジタル変調(無料4問)

標本化定理(無料0問)

現在、このカテゴリーに無料公開中の問題はありません(PRO収録:6問)。PROについて見る →

パルスの諸元(無料0問)

現在、このカテゴリーに無料公開中の問題はありません(PRO収録:6問)。PROについて見る →

電気回路(無料0問)

現在、このカテゴリーに無料公開中の問題はありません(PRO収録:6問)。PROについて見る →

変調回路(無料4問)

アンテナ(無料0問)

現在、このカテゴリーに無料公開中の問題はありません(PRO収録:4問)。PROについて見る →

受信機(無料0問)

現在、このカテゴリーに無料公開中の問題はありません(PRO収録:4問)。PROについて見る →

デジタル伝送(無料0問)

現在、このカテゴリーに無料公開中の問題はありません(PRO収録:2問)。PROについて見る →

発振回路(無料0問)

現在、このカテゴリーに無料公開中の問題はありません(PRO収録:2問)。PROについて見る →

デジタル伝送方式(無料0問)

現在、このカテゴリーに無料公開中の問題はありません(PRO収録:2問)。PROについて見る →

電源(無料0問)

現在、このカテゴリーに無料公開中の問題はありません(PRO収録:1問)。PROについて見る →

多重通信方式(無料0問)

現在、このカテゴリーに無料公開中の問題はありません(PRO収録:1問)。PROについて見る →

計算の基礎

接頭語(k, M, G, m, μ)と10の累乗

問題文はMHzやμsなど接頭語付きの単位で与えられることが多く、計算前に基本単位(Hz・s・m・Vなど)へそろえる必要があります。

2026年2月 B 無線工学問5 →

「m」は文脈でメートルにもミリにもなる

小文字の「m」は、距離・長さの単位としては「メートル」(例: 地上高324〔m〕)を表しますが、電圧や電力の前に付くと「ミリ」という接頭語(例: 0.5〔mV〕=0.5ミリボルト)を表します。単位の並びを見て、どちらの意味かを判断してください。

2025年6月 B 無線工学問21 →2026年6月 B 無線工学問4 →

数式へ代入する前に単位をそろえる

mV/mとμV/mが混在する選択肢のように、先に単位を統一してから計算しないと誤った桁の答えになります。

2026年6月 B 無線工学問4 →

平方根の計算

見通し距離やフレネルゾーンの公式など、平方根を含む式が複数のカテゴリーで使われます。

2025年6月 B 無線工学問21 →2024年6月 B 無線工学問21 →

代入する前に整理する

求める値・単位、与えられた値、単位変換の要否を先に整理してから公式に代入すると計算ミスを減らせます。具体的な手順は「計算問題の解き方」を参照してください。

桁・単位・選択肢での検算

一陸特の無線工学は5肢(一部4肢)択一のマークシート方式です。計算結果が選択肢のどれとも大きく異なる場合は、単位換算や桁のミスを疑いましょう(出題数・試験時間の一次資料)。

dB計算

問題文でlog₁₀2≈0.3のような近似値が与えられ、これをもとに3dB≈2倍・6dB≈4倍のように分解して概算する出題が見られます(確認できたFREE問題の範囲内での説明です)。

2026年2月 B 無線工学問9 →

覚えておきたい公式

UkaLogのFREE問題で実際の数値を使って確認できた公式だけを掲載しています。

dB(デシベル)換算

電力比: dB = 10 log₁₀(P₂ / P₁)

電圧比: dB = 20 log₁₀(V₂ / V₁)

  • P₁, P₂:比較する2つの電力〔W〕
  • V₁, V₂:比較する2つの電圧〔V〕

電力・電圧・電界強度の比をデシベルで表すとき。電圧比の式は、同一インピーダンス条件で電力比に対応させる場合や、増幅回路の電圧利得を表す場合に使う。

注意: 電力比は10log₁₀、電圧比は20log₁₀で係数が異なる。log₁₀2≈0.3を使い、3dB≈2倍・6dB≈4倍・10dB=10倍のように分解して概算するのは、公式そのものではなく計算の工夫。

この公式を使う問題:2026年6月 B 無線工学問4 →2026年2月 B 無線工学問9 →

半波長ダイポールアンテナの実効長

le = λ / π

(λ = c / f)

  • le:実効長〔m〕
  • λ:波長〔m〕

半波長ダイポールアンテナの実効長を求めるとき。

注意: 実効長leは、物理的なアンテナの全長(λ/2)とは異なる値。混同しない。

この公式を使う問題:2026年6月 B 無線工学問19 →2026年6月 A 無線工学問19 →

ブラウンアンテナの地線長

l = λ / 4

(λ = c / f)

  • l:地線の長さ〔m〕

ブラウンアンテナの地線の長さを求めるとき。

注意: ブラウンアンテナの地線を求める式であり、他のアンテナ長の計算に一般化しない。

この公式を使う問題:2026年2月 B 無線工学問18 →

パルスレーダーの最小探知距離

Rmin = cτ / 2

  • Rmin:最小探知距離〔m〕
  • τ:送信パルス幅〔s〕

パルスレーダーの最小探知距離、またはパルス幅を求めるとき。

注意: 電波が往復するため2で割る。τの単位(μs→s)の変換を忘れない。

この公式を使う問題:2026年6月 B 無線工学問16 →2026年6月 A 無線工学問16 →

標準大気中の見通し距離

d = 4.12 (√h1 + √h2)

  • d:見通し距離〔km〕
  • h1, h2:送受信アンテナの地上高〔m〕

送受信アンテナ間の電波の見通し距離を求めるとき。

注意: 標準大気による電波の屈折を考慮した近似式。dはkm、h1・h2はmで単位が異なる点に注意。

この公式を使う問題:2025年6月 B 無線工学問21 →2025年6月 A 無線工学問21 →

第1フレネルゾーン半径

r = √(λ・d1・d2 / (d1 + d2))

  • r:第1フレネルゾーンの半径〔m〕
  • d1, d2:着目点から送信点・受信点までの距離〔m〕

マイクロ波回線上の1点における第1フレネルゾーンの半径を求めるとき。

注意: λ・d1・d2の単位を統一してから代入する。分母はd1+d2(和)であり、単一のdと混同しない。

この公式を使う問題:2024年6月 B 無線工学問21 →

反転増幅回路の電圧利得

Av = −R2 / R1(符号込み)

|Av| = R2 / R1(大きさ)

dB表示 = 20 log₁₀(|Av|)

  • R1, R2:反転増幅回路の抵抗〔Ω〕
  • Av:電圧利得(真数)

理想的な演算増幅器を使った反転増幅回路の電圧利得を求めるとき。

注意: 出力が入力に対して反転するため負号が付く。大きさ(絶対値)だけを使う場合はR2/R1。

この公式を使う問題:2025年6月 B 無線工学問7 →2025年6月 A 無線工学問7 →

負帰還増幅回路の電圧増幅度

Af = A / (1 + Aβ)

  • A:帰還をかけないときの電圧増幅度
  • β:帰還率
  • Af:負帰還をかけたときの電圧増幅度

負帰還増幅回路の電圧増幅度を求めるとき。

注意: 負帰還の条件下の式。正帰還など他の条件に一般化しない。

この公式を使う問題:2024年2月 B 無線工学問7 →

標本化定理

fs ≥ 2 fmax

  • fs:標本化周波数〔Hz〕
  • fmax:信号に含まれる最高周波数〔Hz〕

アナログ信号を標本化するときに必要な標本化周波数、または再現可能な最高周波数を求めるとき。

注意: fsが下限、fmaxが上限。「以上」と「以下」を取り違えない。

この公式を使う問題:2024年10月 B 無線工学問2 →2024年10月 A 無線工学問2 →

周波数・波長

λ = c / f

c ≈ 3.0 × 10⁸ m/s

  • λ:波長〔m〕
  • f:周波数〔Hz〕
  • c:電波の速度(光速)〔m/s〕

周波数から波長を求めるとき(アンテナ関連の公式でも共通して使う基礎公式)。

注意: Hz・MHz・GHzの単位変換を忘れない(例: 850MHz = 850×10⁶Hz)。

この公式を使う問題:2026年6月 B 無線工学問19 →

計算問題の解き方

  1. 求める値と単位を確認する
  2. 与えられた値を整理する
  3. 単位を統一する
  4. 使用する公式を選ぶ
  5. 数値を代入して計算する
  6. 桁・単位・選択肢で検算する

特定の問題の答えを覚えるのではなく、上記の手順を毎回同じ順番で試すことを推奨します。半波長ダイポールアンテナの実効長を求める問題では、この手順で解答まで到達できることを確認しています。

適用例:2026年6月 B 無線工学問19 →

計算問題を捨ててもよいか

公式情報(日本無線協会)

一陸特の無線工学は24問・1問5点・満点120点・合格点75点です。つまり15問以上の正解が合格基準です。

UkaLog独自集計(is_calculationタグ、日本無線協会の公式分類ではありません)

計算問題をすべて不正解と仮定した場合、残りの非計算問題に必要な正答数・正答率は次のとおりです。

計算問題数非計算問題数必要正答数必要正答率
6問18問15問83.3%
7問17問15問88.2%
8問16問15問93.8%
9問15問15問100.0%

この数値からいえること

計算問題をすべて捨てても、数字上は合格ラインへ届く回があります。ただし、計算問題が9問だった回では、残る非計算問題をすべて正解する計算になります。計算問題が多い回ほど、残りの問題に求められる正答率は高くなります。

この数値からいえないこと

この集計はUkaLog独自の分類に基づくものであり、日本無線協会の公式な出題分類ではありません。今後の試験で計算問題が何問出題されるかを保証するものではなく、非計算問題が計算問題より簡単であることも意味しません。計算問題を捨てて実際に合格できるかどうかは、この数値だけでは判断できません。

出典・確認日

確認日: 2026年9月9日。年度や制度により出題数・配点・合格基準が変更される可能性があるため、最新情報は上記の一次資料でご確認ください。本ページの学習カテゴリー分類・出題傾向の集計はUkaLog独自のものであり、日本無線協会による公式な分類・監修ではありません。

PROについて

このページで無料公開しているのは116問です。それ以外に、PRO会員限定の収録済み試験期にも計算問題が748問あります。PROの問題内容はこのページでは表示していません。

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